日朝国交正常化交渉第12回本会談
페이지 정보
작성자 한일갈등타파연대 작성일 24-02-03 16:23본문
日朝国交正常化交渉第12回本会談
(評価と概要)
平成14年10月31日
10月29~30日、クアラルンプールにおいて行われた標記本会談の概要以下のとおり(当方:鈴木日朝国交正常化交渉担当大使他、先方:鄭泰和(チョン・テファ)大使他)。
1.評価
(1) | 今次本会談において、日本側は、拉致問題、核問題をはじめとする安全保障上の問題を最優先課題として臨み、協議においては、これらの問題について特に時間をかけて議論を行った。北朝鮮側は、国交正常化交渉においては、正常化それ自体及び経済協力が中核的問題であるとしつつも、日朝平壌宣言に従い、懸案問題について解決する必要があるという点については理解を示した。日朝双方が日朝平壌宣言に従い諸懸案の解決に努力することについては意見の一致があり、日本側として、今後とも国交正常化交渉に粘り強く取り組み、諸懸案の解決を目指したい。 |
(2) | 5名の被害者の家族について、日本側より繰り返し北朝鮮側の前向きな対応を強く求めたにもかかわらず、北朝鮮側の立場に変化はなく、家族の具体的な帰国日程の確定には至らなかったことは残念であるが、北朝鮮側は、拉致問題についてはきれいに解決したい、被害者の家族の安全について心配する必要はない旨述べており、日本側として、引き続き毅然とした態度で種々のチャネルを用い交渉にあたっていく考えである。 |
(3) | 核問題をはじめとする安全保障上の問題についても、日本側懸念を詳細に伝えた。これに対し、北朝鮮側は、日朝平壌宣言を遵守している旨の説明に終始したが、かかる問題については、今後とも、国交正常化交渉本会談で取り上げるとともに、日朝平壌宣言に基づき11月中に立ち上げられる日朝安全保障協議の場で、米国、韓国とも緊密に連携しながら北朝鮮側に働き掛けていく考えである。 |
2.概要
(1) | 拉致
| ||||||||
(2) | 安全保障上の問題(核・ミサイル問題、日朝安全保障協議)
| ||||||||
(3) | その他の日朝間の諸懸案として、不履行債務問題、在朝被爆者問題等について日本の立場を述べた。 | ||||||||
(4) | なお、次回本会談については、北朝鮮側より、11月末の開催につき提案があり、日本としては、これを持ち帰り、検討することとした。 |
관련링크
댓글목록
등록된 댓글이 없습니다.